僕はきっと幸せだ


万が一、今この瞬間に空から原子爆弾が落ちてきて
僕の身体がケロイド状になってしまって
多分死んでしまうとわかっても

きみが僕の隣にいて
二人でよく一緒に行った寿司屋の穴子握りの話なんかができたら

僕は神様に「ありがとう」と言えると思う。
僕は幸せでした、って言えると思うんだ。